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最新導入事例

導入された事業所様のコスト削減事例をご紹介いたします。
※機密情報保持契約のため、企業名を公開していない事例もありますのでご了承ください。

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節電対策事例

[事例1] 温泉旅館のデマンドピークカット対策

導入前の課題

事業者様写真
石川県あわづグランドホテル別館 様

デマンドコントローラー導入にあたり制御対象機器が屋上にあり1階の事務所に設置予定のデマンドコントローラーからいかに効率的に配線通信線工事を実施するかが課題であった。

提案内容

工事会社及びメーカーと調整し1階より屋上に設置されているチラーへデマンドコントロールによる制御信号を無線で送り制御する方式を提案。

導入結果

1階より8階建屋屋上へ無線で制御信号を送信し無事信号を送ることができました。工事設定後電力会社担当者にご同席いただき現場確認と協議を実施し、当初提案通り361KWの契約電力を翌月1日より317KWで再契約しました。年間削減金額は約96万円となります。

■コメント

今回初めての無線通信による制御方式を採用したが特に冬に雷の被害が多い北陸地域においては無線通信の方がむしろ雷の被害にあいにくいとのことで今後は雷対策も考慮しながら提案します。

[事例2] 食品スーパーのデマンドピークカット対策

導入前の課題

事業者様写真
Aコープ平出店 様

夏場・冬場の最大需要電力をサービス低下させずにいかに抑制できるかが課題であった。

提案内容

社員による監視装置の見える化ではなくサービス業なので確実にピーク時に自動制御するタイプを御提案した。制御対象機器としては店舗とテナントの各チラー6台を制御対象とした。また契約電力の協議は全て委任状により弊社がとり行う形で実施した。

導入結果

既存の契約電力403KWを翌月より360kwの契約電力で再契約をした。これにより基本料金で年間94万円の削減となった。また制御機器は省エネモード設定することによりさらに電力使用量も削減される見込みである。

■コメント

スーパーなど商業施設はピーク時に対象機器を運用改善により抑制することは
難しいため今回の自動制御は確実に省エネに貢献できると確信しています。

[事例3] スポーツ施設のデマンドピークカット対策

導入前の課題

事業者様写真
福井県鯖江市スポーツ施設 様

このスポーツ施設の課題は夏場・冬場のクーラー使用期間のデマンド値の平準化と館内全体の電力使用量の削減であった。施設自体は鯖江市の所有であるが運営は指定管理者が運営しているため初期費用がかからない弊社の『デマンドコントローラーレンタルサービス』による省エネ対策を実施した。

提案内容

館内の空調は大きくわけて冷温水発生装置による冷暖房を使用するアリーナと空冷のパッケージ型エアコンのその他にわけられ今回はその他の5機のパッケージ型エアコンのデマンド自動制御によるデマンド値の負荷平準化をご提案した。その他の使用場所は1階の事務室、スポーツ資料室2階のアスレチックルーム、ミーティングルーム、フィットネススタジオの計5ヶ所の消費電力が約114KWあり、この消費電力を約33%減少させる提案となった。

導入結果

北陸電力との協議により当初予定通りの130KWの新規契約となった。
平成24年6月より契約電力(導入前167KW→導入後130KW)削減効果(570,628円/年)。

■コメント

ほかの省エネとしては水銀灯の使用電力(700W×42灯)を運用改善により減少可能。

[事例4] 老人ホームのデマンドピークカット対策

導入前の課題

事業者様写真
福井県福井市特別養護老人ホームS荘 様

1.老人ホームスタッフの業務内容から最大需要電力のピークと業務のピークが重なり、運用改善によるデマンド対策では限界がある。
2.施設の特性上特に冬場の室温管理が重要であり、入居者様へのサービスを低下させずに省エネに取り組まなければならない。

提案内容

事務長に事前ヒアリングを実施し現状の冬場での空調管理を確認。施設特性からデマンドコントローラーによる自動制御による冬場のピークカットを実施。予定最大需要電力は260KWに設定。
導入月の平成23年11月より平成24年2月まで毎月データ検証を実施した。

導入結果

契約電力(導入前316KW→導入後274KW) 削減効果(647,740円/年)

■コメント

※空冷ヒートポンプチラーの制御設定により本来契約電力は260KWの予定であったがデマンドピークの1月に施設内工事で他の動力使用により274KWとなった。
25年1月は当初予定の契約電力260KWとなり更に削減効果は215,913円/年になる予定。

[事例5] 店舗内外の照明のLED電球の導入

導入前の課題

事業者様写真
福井県福井市焼き鳥チェーン店 本店 様

全国に直営・フランチャイズ店を含め約120店舗を運営する焼き鳥チェーン店では平成22年度より改正省エネ法の対象事業者に選定された。今回の法改正では特にチェーン店が各事業所単位から事業者単位となり対象事業者となった。対象事業者は中長期計画書及び結果報告書を年一度国への提出が義務づけされた。
特に今回は中長期計画における消費電力及びCO2削減と直近の節電対策として店舗内外の照明のLED化により大幅な照明の節電に取り組む計画。まずは店内のカウンターや通路をLED電球と交換。店舗外観に関しては現在提燈に使用している40W相当の電球の代替として従来の電球の色味でかつ5W以下のLEDクリア電球をご要望された。
担当者が外観のイメージを維持する色合いでかつ5W以下がないため弊社に問い合わせ依頼があった。

提案内容

店舗の外観で一番目立つ場所であり店舗のイメージ左右するため、色味を十分吟味し、かつ消費電力3Wで通常の25〜35W相当のLEDクリア電球をご提案。

導入結果

商品は弊社の取引先が自ら中国のファクトリーより直接買い付けた商品で、イメージでも消費電力(約90%の削減率)の面でもご納得いただき採用された。
今後全店舗での採用を目指す。

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